管楽器専門店ウィンズラボのブログ
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ハグマンバルブ
ロータリーバルブにはいろいろな種類のものがある。
スタンダードなバルブに、息の流れがとてもスムーズな円錐形をしたセイヤーバルブ。
一時期バックのトロンボーンに採用されていたちょっとバカでかいKバルブ。
首にあたって気になって仕方なかったが、まあまあだった。
他にはコーン、バックなどで採用されているグリーンホーバルブというものもある。
ロータリーの中を通る管が短くなっており、音の歪を最小限に抑えているというもの。
コーンが採用しているCL2000というバルブもある。
クリスチャン・リンドバーグ氏が監修したもので、ロータリー入口から出口までのレイアウトが直線となるというものである。
それからスイスのルネ・ハグマンが考案したハグマンバルブ。
どのモデルもバルブ内を通る息がスムーズになるよう考案されている。
今回はこのハグマンバルブの中の写真を撮ってみた。
バック50Aのものである。
バルブ自体の重さはとても軽い。
キャップ1つでカバーされているので、オイルを注すのは比較的簡単。
ただバルブを外すのには、ちょっとテクニックが必要。
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