モルディブ 6月28日

7-28WS6

【6/28(Fri)・スケジュール】
08:30 JICAモルディブ支所・ワークショップに関する協議
10:00 Hiriya School到着・ワークショップ開催及び楽器修理
14:00 ワークショップ開催 (1日目)
18:00 1日目終了・2日目の準備
22:30 ホテル着

6月28日は、首都マレでのリペアワークショップを行いました。日中の開催でアッドゥよりは長く時間が取れ、余裕を持って実施することができました。とはいえ、半日で完全に修理をマスターすることは無理ですが、簡単な修理や応急処置はできるようにしたかった。ワークショップの内容は次の通り。

■リペアワークショップ・タイムスケジュール
 1:45~2:00pm オリエンテーション
 2:00~3:30pm 金管楽器の修理講義と実演・実習
 4:00~5:30pm 木管楽器の修理講義と実演・実習
 5:30~6:00pm 打楽器の手入れとチューニング方法

7-29WS4
7-29WS1
  
《金管楽器の修理》
 ①マウスピースが抜けない (金管全般)
 ②ピストンの蓋が回らない (ピストン楽器)
 ③抜差管が抜けない (金管全般)
 ④スライドの修理について (トロンボーン)
 ⑤ハンダ付け (金管全般)
 ⑥消耗パーツの交換 (金管全般)
 ⑦ヘコ出しについて (金管全般)
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《木管楽器の修理》
 ①パッド交換
 ②コルク交換
 ③キイ調整
 ④その他の修理について
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7-29WS11

《打楽器の修理》
 ①ヘッド交換
 ②各部パーツの手入れ
 ③チューニング方法
  チューニングの方法については、JICAスリランカ派遣隊員、山本朗子さんに行なっていただきました。
7-29WS8

4時間にわたるワークショップだったにも関わらず、参加者の皆さんは熱心に聞いてくださいました。またたくさんの質問もあり、リペアへの関心の深さをうかがえます。この国にはリペアマンがいません。楽器店はありますが、楽器店の方も修理はほとんどできません。楽器店の方が修理をマスターしていただくのが良いのかと思っていましたが、全ての学校が1つの島にあるわけではありませんので、もし修理するとなっても持っていくだけで大変なようです。やはり学校の先生方が修理を行えるようになる事が1番良いようです。
今回受講された先生で、是非日本で修理の勉強をしたいと言ってこられた方がおりました。誰かがしっかり勉強し、それを自国に帰って教える。これが1番ベスト。しかし、渡航費、滞在費がかかります。はたして実現できるかどうか・・。

テーマ : 吹奏楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

ウィンズラボ 谷口

Author:ウィンズラボ 谷口
石川県出身。陸上自衛隊でトロンボーンを吹く。退職後ホテルマン、ガードマンなどの仕事をするが、その後楽器修理の専門学校へ。グローバル、ミヤザワフルートにおいても研修。東京のヤマハ特約店に勤務後、平成元年富山県の管楽器専門店に就職する。平成6年に退職し独立、現在のウィンズラボを立ち上げる。

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