チューバヘコ直し

チューバ1
(ベルフレア部分のヘコミを直しています。見えませんが右手には木ハンマーを持ってます。)

チューバを1人でヘコ直し修理をする時は、かなり体力を使います。また今回はハンダ分解しないで修理するというご希望で、マグネット工具を使用しました。このマグネットというのが世界一強いという素材のマグネットで、一度金属とくっつくとなかなか取れません。
直し方は金属玉をベルから入れて、楽器の外からマグネットでくっつけて、引っ張ったり転がしながら修理するというものです。ただ単に転がせば良いというものではなくて、かなり慎重に行わなければ余計な傷をつけてしまうことになります。でもこの方法で修理できるところなら、修理代も安く上がるし熱によるラッカー焦げもないしいいのですが、分解して修理するほどキレイにヘコミが直りません。それでもコツをつかんでくると、そこそこいけます。
ただ・・、かなり力が必要なので、筋力や骨の弱い方はやらない方がいい。大体、次の日は筋肉痛に関節痛に悩まされます。

チューバ2
(1番管のヘコです。)
             
チューバ3
(ほぼ元通りに直りました。)

チューバ2-2
(2番管のヘコ。補強板のあるところと無いところの真ん中あたり。マグネットでは難しい部分です。)
             
チューバ4
(大体の形状を取り戻しました)

テーマ : 吹奏楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

ウィンズラボ 谷口

Author:ウィンズラボ 谷口
石川県出身。陸上自衛隊でトロンボーンを吹く。退職後ホテルマン、ガードマンなどの仕事をするが、その後楽器修理の専門学校へ。グローバル、ミヤザワフルートにおいても研修。東京のヤマハ特約店に勤務後、平成元年富山県の管楽器専門店に就職する。平成6年に退職し独立、現在のウィンズラボを立ち上げる。

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