金管楽器 修理のビフォー・アフター

240505ヘコ出し-1

トロンボーンのベルヘコです。このベルのヘコミの他に、スライドと本体のジョイント部も曲がっていました。少し位の曲がりならば比較的容易に修理できますが、ロータリーのロー付け部分が裂ける位に曲がってしまったら大変。ロータリー部分を一式交換ということになり、何万円もかかってしまいます。
このヘコ出し修理は、テーパー芯金と木槌を使って直していきます。ヘコが戻らない時は別な方法(ひみつ)でも修理します。少し痕が残ってしまいますが、形状は元通りになります。この部分のヘコ出しは、そんなに難しくはありません。それよりも今回は、スライドのジョイント部の曲がりに苦労しました。支柱が歪み、ロータリーの横の管が変形していましたそのため、スライドを動かす時にベルとスライドが近くて右手の指が当たってしまうのです。今回はヘコよりも、そちらの方の修理に時間がかかってしまいました。

240505ヘコ出し-2

テーマ : 吹奏楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

ウィンズラボ 谷口

Author:ウィンズラボ 谷口
石川県出身。陸上自衛隊でトロンボーンを吹く。退職後ホテルマン、ガードマンなどの仕事をするが、その後楽器修理の専門学校へ。グローバル、ミヤザワフルートにおいても研修。東京のヤマハ特約店に勤務後、平成元年富山県の管楽器専門店に就職する。平成6年に退職し独立、現在のウィンズラボを立ち上げる。

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